【逆シャア】シャアはなんでアムロの優しさが認められないんだ？

クェスに関しては、シャアに有象無象寄ってきて望んでもいない理想を重ねてくる女ども、の域を越えていなかったて話じゃないかなぁ。
父性が本質的に理解できないシャアは、結果、クェスの求めているものが分からずに、都合良く利用するだけになってしまった的な。

>記事10
多分、口に出してることとは別の本心をお互い読み取ってしまって、それに対する答えを口に出してるけど、それもまた本心とは微妙にニュアンスの異なること言っていて、我々には噛み合わない会話に聴こえるとか

二人共、宇宙に出た人類の革新というものを
信じているのは同じなんだが、
アムロはそれを気長に待てるのに対して、
シャアはいや待てないその前に地球が死ぬ、
なのでどうしても平行線なんだよな。

アムロは正直、人に興味がないように見える
人を愛してもないし人を救う気もない
軍人として戦うのが一番楽だから戦ってるだけ

気になるのはナナイからこんなセリフが飛び出すことだろ

シャア「お前はアムロの何しっとんねん」
搭乗員一同　（笑）

※7 ※8
アムロもシャアも社会的には一種の「英雄」だけど人間的には成熟されていない未完成の大人だから、社会正義をぶつけあっても結局本音は「俺はマシーンじゃない（以下略」「私の母になってくれ（以下略」なわけで、結局たいした大人ではない二人に親代わりを求めて彼らに見捨てられたのがクェスという子供

かつて世の中に対して反抗していた二人が、富野作品で出てくる典型的な弱い大人の姿になってガンダムが幕を閉じる（はずだった）

アムロが軍人なんか辞めてNTの指導者というか先導者みたいなことすればシャアも全力でバックアップしてたと思う

※11
多分理想は親父のポジションしてもらうことだろう、対外的にも個人的にも
絶対受けてもらえないしそれも分かってるのがアレだが

アムロはNT自体に希望をもっていないというか、あくまでもNTとして世の中どうにかするのは最終手段と考えてるんじゃないかな。
どうにもならなかったからアクシズショック起きたわけだけれど。
後年のクロスボーンガンダムでのトビアの「人としてできる事がある限り神（NT)の力は借りない」ってのに近い気がする。

その点シャアは出自に囚われてる感が凄くある。
ララアとの成功体験も引きずってる気がするな。

※10
シャアの場合1st開始からZ最終回で逃げたの含めて全部若さ故の過ちだけどな
しかも過ちと理解してないのに総帥になってもそれを引き摺ってる

※5
アムロは自分とララァとの交感からいつか人はわかりあえるようになるという確信を得ているので、NTが自然発生で増えるのを待てばいいと思っている
シャアはその交感を傍から見ていただけなので、理解はしているが心底では納得できていない
強引にでもNTを増やすことによってララァのような存在を再び生み出そうとしたのかもしれない

アムロは人の善意だけを見つめ、悲しい事は全て人の誰しもが持つ悪意の一部分が導きだした事
シャアは人の悪意だけを見つめ、悲しい事は全て人の誰しもが持つ悪意の大部分が導きだした事

アムロはＮＴとしても歴代最強クラスだから人の奥の奥では悪意で構成されてない事を知ってた、
シャアはＮＴとしてはアムロに比べて未熟だから人の表面と表面を取り繕う内面の悪意を散々
見てきた。アムロは理想を追い、シャアは現実を知ってた。だからシャアはアムロに人類の持つ
可能性を見せて広げていく事が出来る筈だと思ってたのにやらないのを腹正しく思い、アムロは
シャアがもつ能力、大衆を導けるはずの力を使ってより良き方向に人類をもっていけるはず
なのに、人類を断罪しようとする行為に憎悪すら抱いてる。判り合えるようで、判り合えない二人の関係性かなと思う

※22
コメ返信機能付けるなら無闇な削除しないで欲しいよね。
コメントの意味が分からなくなる

アムロはNTとして目覚めていても、その力を現場の兵士としてしか使えなかった。
結果としてアクシズ堕としを防いだ救世主とも呼べる功績はあるが、それまでの生き様は誉められたものではない。
人の革新を導く～というダイクンやシャアは傲慢だが、人として新たな能力の扉を開いたのにも拘らず、現場の兵士としての責務しか過ごせないアムロは優しいというより「優柔不断」で「甲斐性がない」。

可能性のかたまりである木星圏に行ったジュドーが一番微笑ましい。

優柔不断とか何を見て言ってるんだって感じ
アムロが望んでるのは連邦の内部からの改革だけどアムロに絶望的に政治能力が無いだけ