――.ところで、コロナのワクチンは打ちました?
富野 6月に2回接種しました。打ったらホッとはしますよ。これだけテレビで騒がれてりゃ。
――副反応はありました?
富野 僕は3~4時間、体が重ったるいなっていうのがあったくらい。でも、友人は2日寝込んだと言っていた。まあ、抗体が身につくというのは、生体そのものを強化するということだから…..50万、100万人も打っていれば、その中に不適合者が出てくるのは当たり前でしょう。なので、一部の世論のようにとがって非難するつもりもありません。
――なるほど。それでは今回の主題に入りたいと思います。映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が6月に公開、人気は衰えないどころか、むしろ世界に広がりを見せているように感じます。なぜだと思いますか?
富野 端的に言います。それはメインのスポンサーが健在だからです。しかも、バンダイという"オモチャ屋さん"は、単にプラモデルを作るだけではなく、世界で映像配信を手がけ、商圏をアジアにまで広げていった。では、なぜここまでワールドワイドにできたのか? それはガンダムが"ロボットもの"だからです。ところで"ロボットもの"の本当の意味ってわかる?
――うーん……なんでしょうか?
富野 「子供相手のビジネス」ということです。人は小学校から中学校までに吸収したものに一生こだわる。
――確かに、小学生のときにガンダムと出会って、いまだに愛好しているミドルエイジはたくさんいますね。
富野 アニメや漫画という媒体は、お客さんが子供なので彼らが成長した後もコンテンツとして残る可能性がある。実際、僕の場合、ガンダムのビジネスが成長していくとともに、自身の存在も認められるようになった。昔のように「ああ、アニメの人なのね」と見下されることもなくなった。正直、命拾いしたと思っています。
――以前、監督は「ガンダムは嫌いだ」と発言していましたが、ガンダムやロボットものを肯定できるようになったのですか?
富野 もとから肯定しています。肯定しているけれど好きではない、というのは今も変わりません。
ガキの頃かっけぇなと思った物はなんやかんや大人になってもかっけぇなって思うしな
何とも複雑だな
産業って皆そんなものじゃね?
レコンギスタは最初ガンダムじゃなかったけど、スポンサーの意向でガンダムになったと聞いた
次の40年は無いと言う事ですね
今の大人達が死滅したら終了か
(・ω・`川
そういう感想を目にするのが何だか新鮮
もうオッサンらは何十年も前からハゲのヒネたコメントに慣れすぎて違和感が無くなってしまってるんだよなぁ
もうガンダム は
40代50代中心だからなー
否定できねえ
子供がガンプラ作り始めて久々にやるかと思ったらなまじ資産あるわ昔よりゆったりじっくりやれるから俺が凝り始めてきちまった
これほんとそうだよなーw
なぜなら児童誌は子供達は勝手に読んで勝手に卒業していくものだ、という話を思い出した。
興味ないと見向きすらしないしさ。
>>34
コロコロの漫画って完結読む前に自然に卒業するよな。
いつものハゲよ
たしかに
でもそれだから大人になっても見れるのもあるよね
セリフ回しとかまあまあアレだけどいうほど子供から離れてないだろ
子供騙しと子供向けは違うからな
ガンダム=戦争物って時点で子供向けにゃあ成らんだろ
その点Gガンダムは数少ない子供向けとも言えるわな…きっと
頭の構造はガキだから
全くボケてないのが凄い
富野は死ぬまでこのキャラのままでいいだろ
この人のインタビューって毎回、なるほどと思うとこと面倒臭いって思うことがあって、わりと読ませるなw